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それ、本当に必要ですか? [ 理想のわたし・ダメなわたし]
ACのCMに、聞くたびにドキッとするものがあります。
「それ、本当に必要ですか?」
というセリフ。
もちろん、買占めをしているからではありません。(念のため)
このセリフに呼応して、部屋のあちこちから声が聞こえるんです。
台所の圧力鍋、無水鍋、保温鍋から「私たち全員が、本当に必要ですか?」という声
居間のステップ台から「しばらく使われていませんが、本当に必要ですか?」という声
本棚の雑誌からは「途中で放置されていますが、本当に必要ですか?」という声
はい、買うときは必要だと思ったんです。本当に。
鍋は「あると便利そう」と思ったんです。
「便利」という言葉に弱いんです。
特に、会社に勤めていた時は忙しくて、時間が貴重。
時短・省力グッズは魅力的。
あると便利=ないと不便。
ちょっとした不便さを受け入れる勇気がなかったんです。
ステップ台は「がんばって運動するぞ」と思ったんです。
いえ、前に買ったエアロバイクも、あまり使わないまま人にあげたことは
ちゃんと覚えていますよ。
でも、今度こそできるという、根拠のない自信に負けちゃったんです。
本は「面白そう」と思ったんです。
実際、最初は面白かったんです。
でも、新しい本を見ると興味が移っちゃって、途中で忘れちゃうんです。
「本当に必要です!」って自信をもって答えられるようになるためには
- ちょっとした不便さを受け入れる勇気を持つ
- 本当にできるか、自分をシビアな目でチェックする
- 新しいものに惑わされない
ことが、必要なんですね。きっと。
これを「本当にできるか、自分をシビアな目でチェックする」と...
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