結婚に必要なもの

今日は晴れたわ、洗濯だ！と思ったら、東京には今日も黄砂が飛んでいるとか。
せっかく花粉が少なくなってきたのに、まだ洗濯物が外に干せない...

久しぶりにアクセス解析なるものを見てみると、
「キャサリンさんだけ結婚指輪」
「ウィリアム王子が指輪をしない理由」
での検索結果から、このブログに来た人が。（成果が得られず、ごめんなさい）

確かに、私の周りの男性は結婚指輪している人が多い。
していない人も、結婚当初はしていたが太ったorなくしたorボロボロになった等の理由で途中でしなくなったケースがほとんど。
最初から結婚指輪がないケースは非常に稀かも。
だから、理由が気になったのでしょうね。

 

私の元同僚（男性）は、そのレアな最初から結婚指輪がないケースでした。

しないものを買うのはお金の無駄と最初から買わず。
「奥さんが悲しむんじゃないのか？」 と周りに言われても、
「僕が指輪をしないだけであって、彼女にするなとは言っていませんよ」
（理系男子の合理主義炸裂）

「浮気したいんだろう？」と周りが冷やかしても、
「今どきは、結婚指輪している方が安全圏と思われモテるんですよ」
と全く意に介さず。

元同僚が指輪をしない理由は、体に金属をつけるのが嫌いだかららしい。
確かに時計もしていない。（代わりに、懐中時計持っていました...）
もっとも、時計をしない理由は、ワイシャツの袖口が痛むというのが一番らしいですが。

なぜ、こんなに詳しいかというと、奥さんが同期だから。
で、聞いたことがあります。
「指輪の交換って『永遠の愛を誓う』ためとか言うじゃない？それをしなくてよかったの？」
「彼は『僕はキリスト教信者じゃないから。それに誓い方は人それぞれでいいんじゃない？』と」
「あなたは、それでいいの？」
「だって、彼の論理的で信念を持った仕事の進め方を尊敬して、付き合いだした訳だし。
結婚指輪に対してだけ、その考え方を捨てろって言えないでしょ。
それに、私には結婚指輪あることだし。」

やっぱり、この奥さんだから結婚したんだ、彼は。
凸と凹が合致しないと結婚はできないよね。
それに、性格の長所は短所にもなる。短所を含めて受け入れた彼女。
相手を尊重し無理なく合意できるなら、この夫婦は続くかもね。

 

ウィリアム王子が結婚指輪をしない理由は公表されないとか。
王子夫妻が相手を尊重し無理なく合意した結果だとすれば、すばらしい夫婦になりそうですね。

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タグ：相手を尊重する 合意に必要なもの