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妊娠力 [ ちょっとだけ気になる]
体調不良を改善しようと漢方の本を読むと、「不妊」という文字をよく見かけます。
女性が働くことが当たり前になって、結婚する時期も遅くなって、出産しようと思う時期が
遅くなって、いざ妊娠しようとなった時、望みが叶わない人が多いということでしょうか。
私の小さい頃は、結婚がクリスマスケーキに例えられ、25過ぎたら「売れ残り」(古っ)
それがいつの間にか結婚年齢がズルズルと上がり、私が大人になる頃には
結婚をいつまでにすべき、なんてことは言われない時代になり…
私は、子供を産まない人生もありだと思っています。
私自身は産む気も予定もありません。
しかし、もし産みたいと思ったのに「もう少し早く準備に入っていたらね」なんて言われたら
悲しすぎます。
なんでもっと前に教えてくれなかったの~!と思うはず。
卵子の減少や劣化なんて誰も教えてくれなかったぞ。
初めてのことで、その時は学者も官僚も気がつかなかったのは仕方がなかったとしよう。
しかし、20代女子と話をしていても、あまりその知識がないことが気にかかります。
私たちの世代と同じように、後で「しまった」とならなければいいのだけれど。
妊娠の前に結婚できるかどうかが不安な状態らしいから、仕方ないのかしら。
昨日の朝日新聞によると、
「卵子の発育を邪魔する喫煙、お酒の飲み過ぎ、睡眠不足などは、注意した方がよい」
らしいです。
働いていたら、どうしても「睡眠不足」にはなるけれどなぁ…
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みんな、普通に、欲しくなれば出来る、産めるって思ってるんですよね。
私は病気で産めないのがわかっていたので、余計とそういう風潮にイラっとしてました。
by ChatBleu (2012-06-06 21:01)
今の社会システムで女性がバリバリ働くということは
自然な妊娠の機会を逃すというか、阻害されて
しまうのかなぁ・・・怖いです。
by みずき (2012-06-07 00:19)
>ChatBleuさん
まだまだ性や出産がオープンに語られない感じは残って
いるんでしょうね。
出産はオンナとして当たり前みたいな前近代的考えの輩
まだまだいるし。嫌だなぁ~。
by ゆう (2012-06-07 18:25)
>みずき さん
男性だって精子の数が減っているとか噂もあるくらいだし。
日本社会は忙しすぎますよね。
人間らしい暮らしがした~い、と思うこともしばしばです。
by ゆう (2012-06-07 18:27)