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あるがままに生きる [ おすすめ本]
先月NHKのTV番組「100分de名著」でやっていた「老子」(→★)が面白かったので
テキストを買いました。
社会の急激な変化と果てしない生存競争に、疲れを感じる人も多かった老子の時代、
「老子」という本は、そういう疲れた人々の癒やしとなったそうです。
NHKの語学テキストと同じような感じの小冊子です。
安いし薄いので、100分de名著のテキストシリーズはかなりお気に入り。
ただし、文学系の本はあらすじを聞いても(私は)つまらないのでパス。
思想系の本は、大切なポイントが押さえられるので入門にお勧めです。
Amazonのリンクを張っていますが、買ったのはhonto。
(honto→老子 あるがままに生きる (NHKテレビテキスト 100分de名著)
2000円以上購入すると300ポイントプレゼントなどのキャンペーンが多いので、
最近はAmazonで書評をチェック、hontoにあればhontoで購入がパターン化。
Amazonは日本で法人税払っていないと聞いてから特にhontoびいきです。
TVの最終回にやっていた、老子のバカボンのパパ語訳も面白かったです。
確かに、バカボンのパパは
形式にとらわれず、自然のように融通無碍に、そして柔軟に生きる
の極致だから、老子と相性がいいのかも。
こちらも買ってみようかしら。
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なるほど~。
へそ曲がりで人の言うことを聞かない私は、どちらかというと、
自分でバカボンのパパの解釈を作っちゃう方が好きかな(^_^;)
by ChatBleu (2013-06-05 22:54)
学校で習うのが論語だから、孔子の方が日本では
有名なんでしょうかね。今は老子の方がしっくり
くるですね。本屋さんに行ったら探してみます^^
by みずき (2013-06-06 00:33)
>ChatBleuさん
こういう本の最終目的は、「自分の頭で考える」ですから、
それでいいのだ!^^;
by ゆう (2013-06-06 18:56)
>みずきさん
実は「論語」も100分de名著で放送済みで、これも面白かったです。
→http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/02_confucius/index.html
「儒教的教え」は後世のねじまげられた解釈なんですって。
ビックリしました。
by ゆう (2013-06-06 18:59)