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おいてけぼりの狸 [ その他の場所]
錦糸町に行ったので、はじめて人形焼の山田屋に寄って見ました。(お店のHP→★)
販売しているのは、狸・三笠・太鼓・紅葉の4種類。
紅葉は生地だけ、他はこしあんが入っています。
買ったのは、狸・太鼓・紅葉の3つ。
生地の玉子や蜂蜜に拘っているそうで、確かにしっかりしたお味です。
たっぷり詰まったこしあんはあっさりめで食べやすい。
一般的な人形焼より大きいのですが、あっという間に食べてしまいました。
量もお値段も一番ある(と言っても105円)狸が一番人気なのかな?
なんでまた狸なのかといえば、本所七不思議の1つ「置いてけ掘」にちなむそう。
その話は包装紙やビニール袋に書かれています。
私は自宅用だったので、ビニール袋。
包装紙はもうちょっと風情があります。
堀で魚を釣って帰ろうとすると「置いてけ、置いてけ」と声がして、途中で魚がなくなる
落語にもなっている有名な話だそうです。
この堀が「置いていけ掘(置行掘)」で本所(東京都墨田区)にあったそう。
ちなみに、これが置き去りを意味する「置いてけぼり」の語源だとか。
墨田区に住んでいながら知りませんでした。
(追記)
なんで狸?という理由のところをばっさり削除してアップしてしまいました...
魚を取ったのが狸という説があるからで、他に河童説もあるようです。
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置いてけ堀のお話はしってます~。
人形焼、美味しそう。狸、もはや人形焼とは言えないくらい大きそうに見えます。
by ChatBleu (2013-06-19 22:31)
ありますねぇ、置いてけぼり。
お江戸七不思議でしたっけ。
狐は尻尾の部分で、狸はお腹の部分で
人形焼きになった時に得した感じのする部分ですね^^
by みずき (2013-06-19 23:54)
>ChatBleuさん
大きいですよね~
比較のため人形町の人形焼を買ってきたくなります( ´艸`)
by ゆう (2013-06-20 19:14)
>みずきさん
たぬきのお腹はパンパンで、ちょっと親近感が^^;
ここら辺は、歴史小説の舞台にもなったりするので、
詳しい人は色々知っていそうです。
by ゆう (2013-06-20 19:17)