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メメント・モリ [ 理想のわたし・ダメなわたし]
街中を歩いていると、喪服を着た一団に遭遇しました。
彼らはタクシーに分乗して出発しましたが、その中に胴体の長い車が一台。
明るめのブルーでしたが、後ろに黒い十字のシールが貼ってありました。
最近はキンピカ霊柩車が減って普通の形になっているとは聞いていましたが(→★)
色も黒ではないものが出てきているんですね。びっくり。
「死の舞踏」という有名な版画です。
都会の生活では、「死」を出来るだけ隠そうとしているようです。
でも、スカル(骸骨)のイラスト・アクセサリーなどは普通に受け入れられている。
あれは、「メメント・モリ:memento mori(死を思え)」(wiki→★)から来ているもの。
しかし、メメント・モリの意味は、古代ローマと中世ヨーロッパでは正反対だそうです。
古代ローマでは、今を楽しめ
中世ヨーロッパ(のキリスト教)では、現世での楽しみ・贅沢・手柄は空虚=来世への思い
有名なのは、中世ヨーロッパの方。
しかし、私には、古代ローマの考え方の方がしっくり来るかな。
来世は信じていないし。
ただ、快楽主義に走るのはどうかと思いますが。
いつ死ぬかわからないんだから、今のこの時間を大切にしなければ。
今日のように「死」を意識することがある度にそう思うのですが、すぐ忘れてしまう。
前に聞いたことがある「楽観バイヤス」によるものでしょうか。
だからスカルのジュエリー作りたいと思うのですが、デザインが...
スカルはやっぱり苦手です。
私も都会に染まったかな。
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私もスカル苦手です。
最近、人気ありますよねー。
都会に染まったというより、子供の頃から、「死」を考えて
怖くてシクシク泣いていた子だったので、無理ーー(^^;
by ChatBleu (2013-07-17 21:22)
知ってるガラス細工の作家さんがスカル好きです。
理由は、どんなエライ人でもキレイな人でもみんな
同じ、死んだら骸骨になちゃうんだよってのが
好きな理由だそうです。なんか、奥が深いです・・・
by みずき (2013-07-17 23:43)
>ChatBleuさん
あ、私も小学生のころよく「死ぬのが怖い~」と言って夜泣いていました。
多分、同級生が病気で入院したせいだと思いますが。
by ゆう (2013-07-18 18:57)
>みずきさん
確かに「死」は誰にでも平等の訪れますものね。
将来、不死をお金で購入、なんてことが可能にならない限り
う~ん、あり得るのかな?
by ゆう (2013-07-18 19:01)