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胃ろう、鼻チューブ、TPN、点滴。何がどう違うのやら... [  親のこと]

同年代の友達が集まると、話題はだいたい次の3つに集約されます。

1. 自分の美容・健康
2. 両親の健康
3. 自分の老後

この前会った友達は、少し前にお父様が脳の出血で倒れたそうです。
後遺症はなかったそうですが、なかなか食事が出来ない状態が続き、
家族はこのまま栄養が充分取れなかった場合の治療方針の決断を迫られたそう。
(もともと認知症の傾向があったので、本人の意思確認が難しい)

具体的には「胃ろう、鼻チューブ、TPN、点滴を希望するかどうか」と聞かれたとか。
胃ろうは、意識がハッキリしている時に嫌だと言っていたので希望しない。
でも鼻チューブ、TPNって何?
点滴って普通やらないの?
という状態に陥ったそうです。
詳しい説明を聞こうとしても、医者もはっきりメリット・デメリットを言わなかったそう。
幸いにもお父様は充分食事が取れるまで回復し、そのままうやむやで終わったそうです。

う~ん、うちの両親も胃ろうは嫌だと言っていますが、それ以外はそもそも知らないでしょうね。
私もこれらの違い、メリット・デメリットを知りません。
この状態で急に倒れでもしたら困る。
しかし、エンディングノートの類は、量が多すぎて両親は書かないだろうし。
医療に絞ったものを見つけたので、(国立長寿医療研究センターの事前指示書→
それをもとに今度実家に帰った時に親と話をしてみたいと思います。
(リンク先に非常に簡単な説明が載っています。TPNはIVHと実質同じだそうです。)

と両親のことばかり言っていますが、自分がそうなることも充分にあり得ます。
自分のことも考えなくては。
しかし、どこかにもう少し詳しい説明はないのでしょうか...


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ChatBleu

そうなんですよねー。
医者は事務的にちゃっちゃと聞くだけだしね。
症状によってもいろいろ違うだろうし、難しいです。。。
by ChatBleu (2014-01-28 20:35) 

凛

マズイわ・・・
胃ろうが分からず調べちゃったわ(笑)
これはイヤですよね~うちの親も嫌がると思う。
それでも今はすぐネットで調べられるので、すごく助かります。
うちの父は15年ほど前に直腸ガンと大腸ガンを手術しているの。
結構進行していたらしいのだけど、そのときの私には分からないまま流れにのっていくしかないって感じで。
当然、ドクターの言っていることの意味もよく理解していなかったし(;-;)
今振り返ると、いやとても深刻な状況だったんだなって怖くなります。
今ではとてもガンだったとは思えないくらい元気で再発もなしですけどね(^^)


by 凛 (2014-01-29 09:43) 

ゆう

>ChatBleuさん

そうなんですよね。
胃ろうで回復し、口から食べられるようになる人もいるらしく
一概にこうだと決め付けられないようで。
その状況を家族が把握しきれないのが一番のネックかも。
お医者さんも忙しくて分かるまで説明なんてしていられないそうだし。
急にそういう状態になったら、多分パニックだわ...
by ゆう (2014-01-29 18:09) 

ゆう

>凛さん

ネットである程度調べられるようになったのは助かります。
でも、全てを信用できないし(本だってそうですが)、状況にもよるし。
お医者さんから状況にあった説明がされるのが一番なのだけれど。
本当にお医者さん(特に急性期)は忙しいみたいだし...
友達も流されていく感じだったそうです。
凛さんはより若い時期だったから、もっとそうだったでしょうね。
お父様は大変だったのですね。でも回復してよかったです。
by ゆう (2014-01-29 18:15) 

みずき

本当に患者のために言ってるのか分からないのが
病院の説明という印象があります。
伯父は以前胃瘻でしたが、気がつけば回復し
口からものを食べています。でも、一度胃瘻に
なったらそれに頼って嚥下能力とか回復しなさそう
だし、親のことでも自分のことでも、悩みますね・・・
by みずき (2014-01-29 23:37) 

ゆう

>みずきさん

友達も、先生が防御的だったと言っていました。
本当なら、医者にとっても患者にとっても不幸なことです…
伯父さま、回復されてよかったですね。
そういう方もいらっしゃる一方で、そのままずっとという方もいらっしゃるそうで。
まさに状況によるので、難しい判断です。
私に出来るかな^^;
by ゆう (2014-01-30 18:26) 

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