ヴァン クリーフ&アーペルの「ノアの方舟」 [ 展覧会]
11/23は、もう1つハイジュエリー展を見てきました。
新作ハイジュエリーコレクション
『ヴァン クリーフ&アーペルが語るラルシュ ド ノエ(ノアの方舟)』
開催期間:2016年11月12日(土)~2017年1月15日(日)
場所:ヴァン クリーフ&アーペル 銀座本店 3階にて/入場無料
東京都中央区銀座 3-5-6
「ノアの方舟」に着想を得た、宝石を散りばめられた動物のつがいのクリップなどが展示されています。
撮影可でしたが、やはりジュエリーをキレイに写すのは難しいので断念。
画像は、ヴァン クリーフ&アーぺルの日本語版公式ツイッターからお借りしました。(→★)
画像の黒の部分は、木だったような記憶があります。
もしかしてこれではなかったかもしれませんが、木を使ったものが確かにありました。
高級ブランドの余裕でしょう。
他ブランドでもセラミックを使ったり、発想が自由になってきましたね。
ヴァンクリの代名詞「ミステリーセッティング」の商品もありました。
と言っても、私が覚えているのはルビーの不死鳥だけ。
サファイアのユニコーンもあったはずなのですが。
やっぱり撮影するべきだった…
「ミステリーセッティング」とは爪が見えない石留の方法。
下の画像の花の部分にはルビーが並んでいますが、爪がないのですっきり。
(この商品は展示会にはなかったものです。)
画像はヴァン クリーフ&アーぺルのHPからお借りしました。(→★)
展示は裏からも見えるようになっていました。
裏から見ても綺麗で、さすがの技術力。
ジュエリーも人間も、後ろ姿に気を配ってこそ本物!
40点弱作られたコレクションも、既に10数個は販売済みだそう。
(まず、パリで公開されて、次に東京に来たらしい。)
どれも数千万、ものによっては1億以上だそうです。
いやはや、お金はあるところにはある^^;
あまり宣伝がされていないからか、人が少なくゆっくり見られました。
店員さんが詳しく説明をしてくださいましたし。
入るには敷居が高いかもしれませんが、まさに芸術品。
博物館に入るような気分で見るのも良いかもしれません。