2017年お正月飾りとおせち [ 季節もの]
あけましておめでとうございます。
今年の元日も、東京は暖かくて気持ちが良いです。
いつもは寝坊する元旦ですが、今年は日の出前に起きてしまいました。
今年は先手必勝で行きなさいという、何かの啓示かしら?
(決して加齢によるものではない…)
年末ちょっと疲れていたので、今年のお正月は「省力化」が課題でした。
(決して手抜きではない…)
しめ飾りも、市販のものにちょっと手を入れただけ。
松ぼっくりが留めてあったけれど、お正月らしく橙にチェンジ。
私はこの形のしめ縄に馴染みがあり、お正月気分になれるので好きです。
玄関の飾りは、生花を買うタイミングを逃したので、こんな感じになりました。
年々こじんまりしていく…
鏡餅も一応飾りました。
重箱に付属していた取り皿と枡を2段重ねて三方もどきにしてみました。
取り皿が大きすぎて頭でっかちですね^^;
今年もおせちは重箱に詰めず。
相変わらず色がキレイに写らない上に、ピンボケです。
ちょっと並べすぎて、全部食べられませんでした。
昨年は味付けした田作り・数の子ですが、今年は完成版を買いました。
伊達巻は私の定番のレシピで(→★。倍量で作っています)
これはすごく簡単で、甘さ控えめ。
栗きんとんは栗原はるみさんのレシピです。
蒸したサツマイモに栗の甘露煮の汁と熱湯を入れてなめらかにし、栗を加えます。
オリジナルでは電子レンジですが、蒸した方が自然の甘みが出るので。
こちらも甘さ控えめ。
以上2つは例年作っていますが、ずっと定まらないのが黒豆です。
今年は、こちらのレシピをトライ(→★)
「蒸し黒豆」をシロップにつけるだけなのですが、蒸し黒豆って何?
ネットで検索すると、黒豆を1晩水につけた後、20~40分蒸せば良いそう。
蒸してみると、それだけでほんのり甘さが出ていました。
私はこれだけで十分な味だったのですが、少量だけシロップに漬けました。
蒸し黒豆は冷凍保存ができるので、少しずつ食べられていいですね。
ようやく定番が見つかったかも。
茹でたほうれん草と蒸した人参・大根を鶏むね肉で巻いたものも作りました。
いつも作る塩鶏とほぼ同じ作り方(→★)なので、これも簡単です。
昨年も作りましたが、太くしたので形が崩れてしまいました。
お雑煮に入ってるのも、茹でたほうれん草と蒸した大根・人参(梅型に型抜き)。
例年は小松菜を入れるのですが、面倒なのでほうれん草にチェンジ。
こちらに入っているのも、鶏もも肉。
酉年らしく?、鶏のオンパレードです。
サーモンを蒸した大根で包み、三つ葉で巻いたものも作りました。
食物繊維が足りないので、牛乳かんも添えました。
上にあるのは、リンゴを電子レンジで蒸したもの。
紅白2層の寒天ゼリーも作ったのですが、気分的に今日はこちらにしました。
うちのおせちは、どんどん単純化、淡白化しています。
2013年(→★)、2014年(→★)、2015年(→★)、2016年(→★)
今年、品数はそこそこ作りましたが、調理内容は単純です。
材料も重複していますし。
2017年の目標は、よりシンプルに。
共通化できるところは共通化して、質を高めつつ負荷は下げる。
今年もよろしくお願いいたします。