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フランス人間国宝展@トーハク [ 展覧会]
この展覧会は、
フランス人間国宝(メートル・ダール/Maître d' Art)は、日本の人間国宝(正式名称 重要無形文化財の保持者)認定にならい、伝統工芸の保存・伝承・革新を旨として、フランス文化省により1994年に創設されました。
本展は、この「メートル・ダール」の認定を受けた13名の作家と、まだ認定はされていないものの、素晴らしい作品を制作している2名、合計15名の作家を紹介する世界初の展覧会です。卓越した技と伝統、そして未来へと繋がる華麗な美の世界を体感してください。
というものです。(トーハクのHPより)
内容は、チケットのデザインで分かる通り、総じて「オシャレ」で「モダン」。
作品もそうですが、照明など空間の演出もカッコよかったです。
ちょっとブランドの展示会みたいな感じがしました。
そのオシャレな雰囲気が垣間見える動画が、youtubeにアップされています。
作品もそうですが、照明など空間の演出もカッコよかったです。
ちょっとブランドの展示会みたいな感じがしました。
そのオシャレな雰囲気が垣間見える動画が、youtubeにアップされています。
展覧会の入り口と出口の間の広間で上映されていたアーティスト紹介の画像も、youtubeにアップされています。
(アーティスト紹介の画像は、展覧会公式HPにも掲載されています。)
寒い中を立って観る必要がなかったようで、事前に知っていれば…
アーティストもHPやインスタを持っているようで、時代は変わりましたね。
(アーティスト紹介の画像は、展覧会公式HPにも掲載されています。)
寒い中を立って観る必要がなかったようで、事前に知っていれば…
アーティストもHPやインスタを持っているようで、時代は変わりましたね。
どれも興味深いものでしたが、特に印象に残っているのが麦わら象嵌細工と日傘。
麦わら象嵌細工と聞いて素朴なものを想像していましたが、全く違いました。
(公式HPの麦わら象嵌細工作家Lison DE CAUNESさんの紹介→★
ちなみにこのページにある作品は展示されていません。)
しかし、麦わらが装飾の材料になるなんて。
世界には色々な材料を使った、色々なテクニックがあるんですね。
また、日傘は骨の部分を覆ったものは、今まで見たことがなく。
(公式HPの傘作家Michel HEURTAULTさんの紹介→★)
和傘は骨も美しく見せる方向で工夫をしているような。
美しさを追求する方向性がちょっと違っているようで、面白いです。
麦わら象嵌細工と聞いて素朴なものを想像していましたが、全く違いました。
(公式HPの麦わら象嵌細工作家Lison DE CAUNESさんの紹介→★
ちなみにこのページにある作品は展示されていません。)
しかし、麦わらが装飾の材料になるなんて。
世界には色々な材料を使った、色々なテクニックがあるんですね。
また、日傘は骨の部分を覆ったものは、今まで見たことがなく。
(公式HPの傘作家Michel HEURTAULTさんの紹介→★)
和傘は骨も美しく見せる方向で工夫をしているような。
美しさを追求する方向性がちょっと違っているようで、面白いです。
同じくトーハクで開催されている「運慶展」は50分待ちでしたが、こちらはすぐ入れました。
今週末、混雑を避けて芸術の秋を楽しみたいなら、お勧めです。
2017/11/26まで開催と、終了近くですがそんなに混まないかと。
今週末、混雑を避けて芸術の秋を楽しみたいなら、お勧めです。
2017/11/26まで開催と、終了近くですがそんなに混まないかと。
そういえば、この展覧会は、照明が一部暗くて細部を見るのが辛かったです。
(照明が醸し出す雰囲気はとてもカッコよかったのですが。)
私の老眼のせいもあります^^;
もしかして、多くのフランス人は接近してみるような細部は気にしないのかしら?
日本人は、(少なくとも昔は)細かいところが気になったようで。
次は、「驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ-」(三井記念美術館→★)を観に行きたい。
(照明が醸し出す雰囲気はとてもカッコよかったのですが。)
私の老眼のせいもあります^^;
もしかして、多くのフランス人は接近してみるような細部は気にしないのかしら?
日本人は、(少なくとも昔は)細かいところが気になったようで。
次は、「驚異の超絶技巧! -明治工芸から現代アートへ-」(三井記念美術館→★)を観に行きたい。
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