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おしゃれの法則 [  読んだ本・観た映画]

活発に動き回れる状態でもないので、こういう時こそ読書です。
まずは、軽く読めそうな感じのこの本を読んでみました。

“自分史上最高”の私になる「おしゃれの法則」: 表情が変わる、出会う人が変わる、人生が変わる! (王様文庫)


「あなたらしい装い」をするには、

1. なりたい「イメージ」を明確にする
2. 自分の「長所」と「短所」を知る
3. 「どう見られているか」を知る
4. 「自分の体型」を知る
5. 「マイスタイルノート」をつくる

という手順が良いそうです。

ビジネスでも何でも目標を達成するには、
正しい目標設定 → 現状分析 → ギャップを埋めるための戦略策定
の手順となるのが一般的。
ファッションでも「感覚的」ではなく「論理的」な時代になっているんですね。
他のパーソナルスタイリストさんが書いている本も大体そんな感じがします。

細かいテクニックが色々と載っていて面白いですが、他の本にも書いてあったかも。
(私は、この手の本を結構読んでいます。実践できているかは…)

ただ、ある考え方はすごく共感しました。要約すると

「好き」な服がイコール「似合う」服ではないということ。
似合わないものは似合わないのです。
だったら、自分に似合うアイテムで「こう見せたい」イメージをビジュアル化するのです。

フリルが好きだとしても、似合わない人には似合わない。
でも、フェミニンに見せたいというなら、フリル以外にも方法はある。
ということですね。
フリルにとらわれてしまうように、手段と目的を混同することはよくあるかも。
紋きり的ではない、柔軟な発想も必要でしょう。
ビジネスもファッションも、ちゃんと頭を使って考えたもの勝ちということですね。


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ChatBleu

こういう時に読書すると、読む前に寝ます(^^;
しかし、なるほどねー。似合う服と好きな服が違うというのは
わかってはいたけど、似合う服を選ぶのが難しくって。
着てみて、「あ、これ、似合ってる」と思うことはあるけど、
買う前に「これが似合うか」というのがわからないんです。
こんな感じでー、よし、これはバッチリ、と思って買って、家で
着てみると、あれ?思ったのとシルエットが違う!とかね。
ちゃんと試着して買えば良いのだけど、試着しにくい服もあるし、
面倒だったりするし、難しいです。
by ChatBleu (2013-09-05 22:42) 

みずき

自分の長所と短所って難しいですね・・・
小中学校の時の自己紹介も再就職の時の
履歴書も、全然できなかったところです。
第三者の目でズバッと分析して欲しいって
思う時点でもうだめかもです^^;
by みずき (2013-09-05 23:29) 

ゆう

>ChatBleuさん

「自分のことを一番知らないのは自分」とも言いますからね~
「面倒くさがらない」のが大切みたいですが、忙しいとそういう訳にも…
だから、パーソナルスタイリストなどが流行るのでしょうか。

by ゆう (2013-09-06 18:47) 

ゆう

>みずきさん

費用対効果を考えると、それもアリだと思います。
ただ、どの第三者がいいのか、というのが難しい。
友達などにいい人がいればいいですが、専門家となると、
知らない土地でお医者さんを選ぶみたいなスリルがあります^^;
by ゆう (2013-09-06 18:51) 

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