ちょっとだけ駆け込み購入 [ 理想のわたし・ダメなわたし]
今日の東京は、荒れ気味の天気です。
消費税アップ前の最後の日曜日で期待していた小売店はちょっとショックかも。
駆け込み購入はしないと決めていた私。
(まぁ、置き場所がないのでできないだけなんですけれど。)
しかし、昨日ちょっとだけ駆け込み購入をしてしまいました。
それがこちら。
東京メトロの土・休日回数券です。
土・日・祝日しか使えませんが、10回分の運賃で14枚というもの。
4回分タダというのはお得です。
(4月からは切符とICカードでは運賃が違うので4回分とは言い切れない・・・複雑)
休日に出かけることも多いので、充分使い切れます。
(メトロの回数券は、乗降車駅指定ではなく、○○円区間という指定です。)
昨日の外出でちょうどなくなったので、ついでに買ってしまいました。
3月中に発行された回数券は有効期間内なら差額なしで使えるそう。
ただし、乗り越しになってしまうと差額はしっかり取られるそうです。
駆け込みでお得だったのはたった100円なのに、やった!感があるのが不思議です
本当の若さとは [ 理想のわたし・ダメなわたし]
いつもより遅く起きてぼんやり見ていたテレビで、日野原重明さんの特集をしていました。
日野原さんは、聖路加国際病院の名誉院長で御年102歳。
ちなみに聖路加の正式な読み方は「せいるか」。聖路加はSt. Luke(聖ルカ)の当て字。
100歳を越えているとは思えない元気の秘密の一端が語られていました。
それは、「新しいことにチャレンジする」という精神。
今回は絵本を出したそうです。
その他、100歳からフェイスブックを始めたり、iPadの最新版を入手したり。
2013年からの10年手帳も入手して、これからの計画を記入されていました。
新しいことにチャレンジするのが目標なんだとか。
それはマルティン・ブーバーという哲学者の次の言葉が心に響いたから。
新しいことをはじめることを忘れない限りは、人はいつまでも若い
まだ40代なのに新しいことへのチャレンジを怠りがちな自分が恥ずかしい
しかも、日野原さんは長年の経験を社会に還元していらっしゃいます。
「経験を社会に還元 + 新しいことにチャレンジ」
年齢を重ねた人の理想形ですね。
食べ過ぎをやめるには [ 理想のわたし・ダメなわたし]
年末から胃腸の調子が悪くて小食にしていた反動か、最近、食欲旺盛です。
特に甘いものが食べたい。
対策として、家にはお菓子類を置かないようにしています。
が、我慢しきれず非常食のカロリーメイトに手を出してしまいました。
しかも一気に2箱!(しかも夜に…)
1箱400kcalなので、2箱で1食分以上の間食です
このままではまずいと買ってきたのが、こちらの本。
代表的な10の悪い習慣のやめ方の本です。
やめる過程でどのような反応があり、どう対処すべきかも書いてあります。
書かれていることは聞いたようなことばかりで、目新しさはないかも。
でも、私はそれをどこまでちゃんと意識して実行しているか…
心を入れ替え、これに従ってしばらく試してみます。
しかし「続ける」「やめる」系の本をたくさん読んできたのに、一向に身につかないのはなぜ?
ここらへんで、そういう本を読み続ける生活に終止符を打たねば。
言うは易し [ 理想のわたし・ダメなわたし]
この前、友達の愚痴を聞いていた時のことです。
どうやら彼女は後輩のモノの言い方にカチンと来ている様子。
「あんな口の利き方しかできないなんて!」と相当ご立腹でした。
モノの言い方は大切です。
人間には感情があるので、言い方によって物事がスムーズに進んだり、停滞したり。
自分が言葉を発する際には、配慮する必要があります。(なかなか出来ないけれど)
しかし、自分が言葉を受取る際は、それにとらわれないほうがよいのではないかと。
大切なのは、「言っていることが正しいかどうか」
変化が激しい現代、この判断は難しく、しかも判断ミスした時のロスは大きい。
「誰がどのように言ったか」に気を取られていては、正確な判断ができなくなります。
しかし、人間、変われば変わるものです。
若いころの彼女は、正しいと思ったことは上司にも主張するタイプでした。
それを煙たがる上司のことを「器が小さい」とも言っていました。
そのような彼女が、こんなことを言い出すとは。
しかも、私にはその後輩の主張はそれなりに筋が通っているように思えて。
経験を積みポジションが上がると、今まで見えなかったものが見えてくるものです。
そのことは、プラスに作用することもあれば、マイナスに作用することも。
経験を積んだがために、謙虚さ、素直さを失う人がいかに多いことか。
という感想を、後日友達に伝えました。
すでに彼女自身で気がついて、きちんと修正していましたが。
(というより、単なる愚痴だったのですね。)
そんな友達に対して、私自身はどうか。残念ながら、自信がないです。
他人のことならよく分かるのですがねぇ...
最近の私に最も欠けているものは、謙虚さと素直さのような...
これは神様からのメッセージかな。
言葉を増やす [ 理想のわたし・ダメなわたし]
最近、表現力が落ちてきている気がします。
例えば、褒める場合は「カワイイ」「すごい」だけのような…
今日のNHK「テストの花道」(再放送)は、そんな私にピッタリの内容でした。(→★)
番組は「語彙を増やして入試の小論文に強くなろう」でしたが、文章力は社会人にも必要。
記憶力の低下した頭を鍛えるためにも良さそう。
語彙には、
の2種類あるそうです。
理解語彙の増やし方は3種類、表現語彙の増やし方が1種類、紹介されていました。
理解語彙の増やし方の1つは
ワードハンティング
テレビや新聞・雑誌の知らない言葉を1日1語見つけてその意味や使い方を調べ、カードに書き込む
表現語彙の増やし方は、これをフレーズに拡大するというもの。
(詳しくは、上のリンク先を参照)
ほぼ日手帳でも買おうかしら、と本気で思ってしまいました。
ただ、毎日フレーズハンティングは難しいかなと思い直し。
だったら、普通のスケジュール帳の方がいいかも。
ちょうどA5の2014 Campus Diarly(週間・ホリゾンタルレフトタイプ)を買っているし。
(体調・食事・運動などの記録をつけるためだったのですが…)
(画像はKOKUYOのHPからお借りしました)
左側に毎日1個ワードを、右側に週1個フレーズを書こうかな。
無印の「再生紙マンスリー・ウィークリーノート」は右側が方眼なので、そちらがいいかしら。
そろそろ頭を鍛えることを日課にしないと、老後が怖いきょうこの頃です
うちのシャア [ 理想のわたし・ダメなわたし]
最近、友達が時々私のことを『うちのシャア』と呼びます。
「黙っていないですよ…うちのシャアが。コワイ、コワイ」というCMから来ているらしい。
私がコワイってことかな?と思ったら、それもあるが「黙っていない」がポイントだそう。
そういえば、少し前までは友達に『半沢直子』と呼ばれていました。
これも「言われたら言い返す。おしゃべりの10倍返しだ!」ということらしいです。
とことん、おしゃべりと思われているみたい...
本人の自覚はなかったのですが、最近の私は相当おしゃべりみたいです。
言われて思い返してみると、他人の話をあまり聞いていないような。
相手の話の先を読んだ気になって、話の腰を折ることが多いかも。
気が短くなっているのでしょうか?
それとも、自信過剰?
友達によれば、思いついたら(考えず)すぐ話をしているからだそう。
人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故だろうか。
それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。
(ユダヤの格言)
相手の10倍話していてはダメですよね…
自己評価は難しい [ 理想のわたし・ダメなわたし]
金曜日はかなりご無沙汰だった友達に会ってきました。
友達は難しいポジションに居て、動ける範囲にも制約があるような状況ですが、
出来る限りの手を打っている感じがします。
私だったらクサルところを、知恵を出してとにかく何とかしようとしている。
が、利害関係が複雑なので一筋縄ではいかず、ヘトヘト状態みたいです。
こういう時、私は周囲を愚痴りますが、彼女は自分を愚痴る。
自分は○○のスキルがないからダメなんだよね、という風に。
確かにそうだけれど、彼女の強みは違うところにあるはず。
スーパーマン(スーパーウーマン?)じゃないんだから、全てに万能はない。
出来るだけ客観的に自分を見つめなおすようアドバイスしたつもりですが、
ちゃんと伝えられたかしら。
しかし、客観的に自分を見られないのは私も同じ。
私の場合、逆に自分に甘すぎるのですが。
自分を追い詰めすぎるのも、追い詰めなさ過ぎるのもダメなんですよね。
もうちょっと厳しくしないといけないなぁ。
またやってしまった [ 理想のわたし・ダメなわたし]
パソコン作業ではよく、「こまめにセーブ」と言われます。
パソコンは昔に比べれば断然安定していますが、それでも突然固まることありますから。
IT業界の新人だった頃、先輩に口酸っぱく言われました。
にも関わらず、よく忘れる。
何度痛い目にあっても、よく忘れる
今日も「こまめにセーブ」を忘れたため、午前中の作業がぶっ飛びました
大体内容を覚えているのでリカバリ時間は短くてすみますが、疲労感が半端じゃない。
本来なら必要ない作業は、ホント精神的に疲れます。
が、それもこれも自分が悪い。
仕事が出来る人とは、余計な作業をしない人だとか。
書類が見つからないと探し回ったり、二度手間になるような仕事のやり方したり。
今の私は、完全に「出来ない人」だわ。
基本から叩きなおさないと。
どうしても釣られてしまう [ 理想のわたし・ダメなわたし]
昨日、ネット通販で品物を買ったのですが、送料無料となる金額までちょっと足りない。
う~ん、もう1つ何を買おうかなとさんざん迷ったのですが、適当なものがない。
要らないものを買ってもしょうがない、送料払ったほうが本当のお得と判断しました。
いつも「お得」に釣られて要らないものまで買い込んでいたので、すごい進歩です。
そして今日。
ネット書店hontoがまたまた2,000円以上でポイントプレゼントやっています。
(お買い上げ金額によってもらえるポイントは変動します。
hontoのこのキャンペーンは会員に対し1週間単位でほぼ隙間なくやっています。)
ちょうど欲しい本があるからとネットでポチっとしました。
が、1時間後に3,000円以上購入で使える600円クーポン券がメールで来ました。
なんですって!?
3,000円以上購入時にもらったクーポン使っても、残りは2,000円以上になります。
これでもポイントプレゼントの対象になるそう。
つまり、3,000円以上購入すれば、600円のクーポン+300ポイント(300円相当)で900円お得!
ということで、先の注文は一旦キャンセルし、1,000円以上の本を追加して再注文。
えへ、やっぱり「お得」に釣られました
こうなったら追加したこの本をちゃんと活用しないと。
しかし、hontoで購入したのに、なぜにリンク先がAmazon?
それは、Amazonの方が簡単に貼り付けられるから。
こういうところが、hontoはダメですね。
文教堂・丸善・ジュンク堂のリアル店舗とポイント共有ができるなど、いいところ色々あるのに。
惜しい、惜しすぎる。
メメント・モリ [ 理想のわたし・ダメなわたし]
街中を歩いていると、喪服を着た一団に遭遇しました。
彼らはタクシーに分乗して出発しましたが、その中に胴体の長い車が一台。
明るめのブルーでしたが、後ろに黒い十字のシールが貼ってありました。
最近はキンピカ霊柩車が減って普通の形になっているとは聞いていましたが(→★)
色も黒ではないものが出てきているんですね。びっくり。
「死の舞踏」という有名な版画です。
都会の生活では、「死」を出来るだけ隠そうとしているようです。
でも、スカル(骸骨)のイラスト・アクセサリーなどは普通に受け入れられている。
あれは、「メメント・モリ:memento mori(死を思え)」(wiki→★)から来ているもの。
しかし、メメント・モリの意味は、古代ローマと中世ヨーロッパでは正反対だそうです。
古代ローマでは、今を楽しめ
中世ヨーロッパ(のキリスト教)では、現世での楽しみ・贅沢・手柄は空虚=来世への思い
有名なのは、中世ヨーロッパの方。
しかし、私には、古代ローマの考え方の方がしっくり来るかな。
来世は信じていないし。
ただ、快楽主義に走るのはどうかと思いますが。
いつ死ぬかわからないんだから、今のこの時間を大切にしなければ。
今日のように「死」を意識することがある度にそう思うのですが、すぐ忘れてしまう。
前に聞いたことがある「楽観バイヤス」によるものでしょうか。
だからスカルのジュエリー作りたいと思うのですが、デザインが...
スカルはやっぱり苦手です。
私も都会に染まったかな。