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火の鳥
新聞に「天文宇宙検定」の広告が出ていました。
はやぶさの影響でしょうか?
こんな検定が出来たんだ。
小学校の卒業文集に「将来なりたいものは宇宙飛行士」と書いたことがある私。
ただSF小説が好きだったので憧れただけ。
完全文系の私の頭では、数学・物理は無理でした。
小中時代に少しは勉強したけれど、今はまったく記憶にありません
天文とか宇宙とか言われて思い出すのは、私の場合「火の鳥 未来編」
そう、手塚治虫のマンガです。
原始生命が生まれ、それが人類になるまで見届けるって、どれだけ気が長いの!と絶句。
地球のなりたちの部分のみ、ちょこっと天文学に関係するだけなのに、私の中ではがっちり直結してしまいまして。
宇宙の時間を考えると、人間の一生なんてほんの一瞬。
人間の存在なんてちっぽけ。
それでも、自分にとって自分の存在は全てとも言える。
う~ん、天文学は哲学・宗教に近い感じがする。
今日は、大震災からちょうど5ヶ月。
自分が生きているってどういう意味があるのか。
自然などの理不尽とどう折り合いをつけるのか。
もう一度、火の鳥を読んでみたくなりました。
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