砂糖少なめおせち [ 季節もの]
今日12/30は、実家に帰って買出しのお手伝いをしてきました。
なので、お正月の準備は29日までほぼ終了しています。
残りは、鶏ももなどの消費期限が短いものの買出しのみ。
(あ、31日のおせち作りはあります。)
昔はおせち料理はほとんど作らず、出来合いのものを買って詰めていました。
しかし、最近は少しずつ作るようになって来ました。
そこで気になるのが砂糖の量。
黒豆にしろ、栗きんとんにしろ、使用する砂糖の量にびっくり。
正月はほとんど動かず、こんなに砂糖を食べていれば太るよね
そこで最近は、砂糖少なめレシピに挑戦中です。
黒豆
黒豆は、大好きなのでいつも食べ過ぎてしまうんですよね。
これが私がお正月にカロリーオーバーしてしまう一番の原因かも。
そこで今年はゆでた黒豆をシロップにつけるというレシピ(→★)を採用。
ただし黒豆ダイエットの情報(→★)も参考に、大部分はゆでるだけで止めて、
シロップにつけるのは元旦分だけにすることに。
29日に黒豆300gをシャトルシェフでゆでて、一部をシロップ漬けにし冷蔵。
シャトルシェフだと、沸騰で水が蒸発しないので気を使わなくてすみます。
(シャトルシェフの黒豆レシピ→★ この方法で重曹・砂糖・しょうゆ・古くぎを入れず)
シロップ漬けにしたものは、ほんのりとした甘さでいい感じに仕上がりました。
私は2時間でシロップから出しましたが、漬ける時間で甘さが調整できそうです。
ゆでただけのものは日持ちが冷蔵庫で3~4日だというので、念のため一部は冷凍。
解凍は電子レンジでOKだそうです。
ゆでただけのものも、意外に美味しかったです。新豆だったからかしら。
甘さが少し欲しいと思ったら、きな粉でもまぶせばいいかな。
それにも飽きたら、単なるゆでた豆なので普通の料理に流用できます。
栗きんとん
これはずっと栗原はるみさんの本「おいしいね電子レンジ」のレシピで作っています。
電子レンジでチンしたさつまいもをつぶして、同量の熱湯と栗の甘露煮のシロップを
加えて混ぜ、冷めたら栗の甘露煮を加えるというもの。
さつまいもの裏ごしもしないので、すぐ出来ます。
裏ごしした方が舌触りや見た目はいいのですが、私にはこれで充分。
だて巻き
去年はじめてだて巻きを手作りましたが、それが簡単で絶品でした。(レシピ→★)
ちょっと小さめなのも、小さなお重にぴったりなんです。
こちらも控えめな甘さです。
(ただし、リンク先のレシピの1人分カロリーが70kcalになっているのは間違いかと。
卵1個が80kcalだから、それ以下というのはありえない)
【2013/1/1追記】控えめな甘さだったのは、私が砂糖を入れなかったからでした
私にはみりんだけで充分でした。
おせちを入れるお重は、15cm×15cmで3段の小さめサイズ。
去年もご紹介したオレンジページが販売しているものです。(昨年の記事→★)
おせちをず~っと食べる気はないので、ちょうどいい大きさです。
確かに、どれだけの砂糖が入ってるかを
考えると、自分で作った方が健康的ですね。
でも、伊達巻とかは・・・無理かもです~^^;
by みずき (2012-12-31 00:49)
確かにお正月料理ってかなり砂糖が使われていますよね。
私は普段あまり砂糖を使わないのでお正月はビックリするくらい砂糖が減ってしまいます。
by tepan (2012-12-31 03:03)
おせちはかなり砂糖を使いますよね。
日持ちさせるためというのもあるのかもしれません。
by ChatBleu (2012-12-31 09:26)
>みずきさん
この伊達巻はすごく簡単ですよ。
面倒なことが苦手な私でも充分出来ますから。
by ゆう (2012-12-31 14:32)
>tepanさん
私も普段お料理に砂糖をあまり使わないんです。
なので、おせちのあの砂糖の量を見ると、お料理というより、お菓子・スイーツという印象が。
3食お菓子を食べたら…ね。
by ゆう (2012-12-31 14:36)
>ChatBleuさん
確かに保存のためが一番大きな理由かも。
(あるいは、砂糖が贅沢品だった大昔の名残???)
保存技術が発達した現代では、それほど甘くしなくていいかな、と。
by ゆう (2012-12-31 14:41)