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大人の距離感 [ 仕事に役立つ言葉]
昨日読み損ねていた朝日新聞の土曜版『be』のコラム『職場の理不尽 Q&A』を
読んで、コラムニストの石原荘一郎さんの回答に苦笑い。
ユーモアたっぷりの回答なのですが、その部分をバサッと削除し要約すると、
Q. 職場にいる「自分はできる営業マンだ」という勘違い男を自覚させてやりたい
A. 腹を立てるより、いじって楽しむか、もしくは「気の毒になぁ」と同情する。
人は自信を失ったり成果を出せない時、わかりやすい標的を攻撃しがち。
(目先の安心や手ごたえを得たいがため)
その人は本当の勘違い男なのか?勘違いするだけのことがあるのかも。
勘違い男だとしても、同じ土俵で正面からぶつかり合っても疲れるだけ。
具体的な被害はなるべく防ぎつつ、彼には彼の力量の範囲で生きてもらう。
それが大人の距離感。
耳が痛いかも。
最近、いじって楽しむとか、そういう心の余裕なくしているなぁ。
わかりやすい烙印をすぐ他人に押しちゃっているかも。
そのため、本質的な問題を見過ごしているのかな?と心配に。
『大人の距離感』は、関係によって違うでしょうね。
困ったちゃんが部下だったら、コーチング的な動きも必要でしょうし。
けれど、どういう関係でも、
- 自分の心の余裕をなくさない。
そのためには、困ったちゃんと同じ土俵に立たない。 - そもそも、簡単に相手をこうだと決め付けない。
- 困ったちゃんでも、全否定はしない。
という基本的な態度が必要なんでしょうね。
心の狭い私は、これから精進が必要そうです。
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>GS&EH被害者さま
コメントありがとうございました。
ですが、本ブログのテーマとは異なるためブログからは削除させて
いただきました。
ごめんなさい。
by ゆう (2011-06-06 12:21)