タイミング

ベランダのプランターに花を植えていますが、いつも植え替え時を迷ってしまいます。
特に、今年のペチュニアは台風や強風で２度も花を落とされたのでなおさら。

強風で花が全部落ちた（→★）後、ポツポツと花は咲くものの、やはり真夏の勢いはなく。
水と栄養はちゃんとやっているけれど、葉に茶色いものが多くなりました。
形も崩れてきたけれど、切り戻しをしてもへたるだけだと思うと出来ない。
なにより、最後の力を振り絞ってつけたようなつぼみを切る気にならない。
なんともみすぼらしい姿なのですが、まだ引っこ抜くのはかわいそうかなぁと。

しかも、この品種は種をつけないみたい。
最近、こういった一代交配種(雑種第一代・F1)がよく売られています。
F1はその親の品種に比べて生育がよく形質も優れているけれど、
その種子（取れないことも多い）をまいても同じ形質にならず、
品質はF1より劣化するらしい。

そのために作られた品種だから綺麗で育てやすくていいんだけれど...
みすぼらしくなったら、次の綺麗な花の苗を買って来て植え替える。
最近、何だかそれが不毛な作業に思えてきて。

みすぼらしいけれど、枯れるまで見守ってみようかな。

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