ハインリッヒの法則 [ 仕事に役立つ言葉]
今、一味違ったネットショップ開店を目指し、アイデアを搾り出し中。
でも、事業を考えるって大変。先は長いなぁ。
夕食を作りながら、じっくり考えるか。
今日の夕食はカレーです。
すね肉を準備、たまねぎを切り、にんじんを切り...
あれ?ジャガイモがない
しょうがない。ジャガイモ抜きのカレーにするか。
材料を炒め、水を入れて、とろ火でじっくり40分煮込もう。
【40分後】
さ~て、煮込めたかな?
あれ?火が消えている
にんじんが硬い。すぐ火が消えたんだ。
火を弱めすぎた?
やっぱりうちにはガス報知器が必須。
煮込みなおしだわ。
お米は1時間前に洗っておいたから、炊飯器のボタンをON!
【さらに40分後】
今度こそ、煮込めたかな?
よしよし、お肉もにんじんも柔らかくなっている。
ルー入れて、少し煮込んで。
よ~し、ご飯だ。
え~、炊飯器に釜が入っていない
会社で教えられた「ハインリッヒの法則」を思い出した。
ハインリッヒの法則 (Wikipedia)
一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット
(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。
これは、29件の軽微な事故かしら。
気をつけないと、そろそろ大きな事故を起こしそうだ
人生のバランス [ 仕事に役立つ言葉]
人生には「やりたいこと」「やれること」「やるべきこと」の3つがあるんだって。
どれを取るか?と聞かれたら、私は「やりたいこと」を取るわ。
お~、若者らしい毅然とした言葉。
何かを取るということは、何かを捨てるということ。
惜しげもなく捨てるその態度、まぶしいわ。
そういう断固たる態度が、現状を打破する原動力になるのよ。
がんばれ~。
でもね。現状を打破する前に、自分が粉々になることが多いから気をつけてね。
そして、正しい質問は「どれをとるか?」ではなく、「どれくらい取るか?」だと気がつくはずよ。
料理のように、いくつかのスパイスのバランスを取りながら、自分の味にしていくのよ。
つまり、人生はバランス。
ということを、40代の友達に話したら、
あなたが、それを言う?
コーヒーに弱いのに眠気覚ましといって2杯も飲み、胃が痛いよ~と大騒ぎするあなたが?
複数のタスクがあるのに、「のってきたから」と1つだけガンガン進めるあなたが?
「面白くなくなった」と言って、前の仕事をやめてしまったあなたが?
考え続ける [ 仕事に役立つ言葉]
2011.3.11 この日以降、落ち着かない毎日を過ごしてます。
突然、命を絶たれてしまった方々の無念さ、残されてしまった方々の悲しみを思うと
自分の無力さに押しつぶされそう。
買占め、停電、自粛、など、色々な事が起きる度、
「正しい」ことって何?
本当の「公平」って?
「相手の立場に立って考える」ってどういうこと?
という難しい質問にぶち当たる。
「こうだ!」と言った途端、遠くから『簡単に結論を出さず、深く考え続けよ』という声が
聞こえてくる。
『深く考え続ける』
宙ぶらりんな状態が大っ嫌いで早く結果を出したい私には、これが難しい。
結果がはっきりしない状態=不安定な状態だから、精神的に強くないと出来ない。
そして、思い続けるってエネルギーがいる。
小学校の校長先生に「継続は力なり」という色紙をもらったことがあるけれど、
それを実行できた覚えがない。
今頃になって、やり忘れていた宿題に気がついた。