運がいいのか悪いのか [ 季節もの]
今日は気象庁が「不要不急の外出控えて」との注意を出すほど大荒れの予想。
しかし、どうしても外せない夕方の用事があるために、午後から出かけました。
行きの電車では、「風雨のためダイヤが乱れる場合があるので早めのご帰宅を」
というアナウンスがあり、やはりやめとけばよかったかと一瞬後悔しました。
外せない用事の他に2つほどついでがありました。
1つ目は、NATURAL KITCHENでこれを買いたい。
(写真はNATURAL KITCHEN のHPからお借りしました。)
箸置きです。色は写真のブルーの他、レッドもあるそう。
お安い陶器は大きすぎるとアラが目立つけれど、これぐらいだと丁度いいわ。
が、探しても探しても見つからない。
店員さんに聞くと、入荷が遅れているそう。
あら、残念。
でも節句にはまだ間があるから、いいですが。
もう1つ他のお店で買いたいものがあったのですが、そちらも売り切れでした。
う~ん、今日は全くついていない。
しかし、ざーっという雨音を聞いてビビリながら外に出るとなぜか雨が弱くなります。
そこそこ歩き回りましたが、あまり濡れずにすみ、さきほど無事帰宅。
これから風雨が強まるようです。
今日は、暴風雨にあわなかっただけでも運がよかったのかも。
今年のお花見 [ 季節もの]
東京の桜も満開になりました。
昔は上野恩賜公園、靖国神社・千鳥ヶ淵、新宿御苑など色々行きました。
しかし最近は、近所の学校や公園の桜を見るくらいです。
今年もいくつか見て回りました。
小さな公園に1本だけ植えられた桜です。
例年だと町内会っぽい人たちがまわりで宴会をしているんですが、今年は誰もおらず。
予定外に満開が早かったから、間に合わなかったのかしら?
おかげさまで、満開の桜を独り占め。
ここで、暫しこの1年を振り返りました。
これは、桜守の佐野藤右衛門(さのとうえもん)さんの言葉の影響。
桜にとって“花が咲く”のは一年の最後なんです。実をつけて新しい命を生み出し、新芽を吹くための最終段階。それが分かれば、新緑の桜の美しさ、寒い時期にエネルギーを溜め込んでいる桜のたくましさに気づくはず。そうやって桜の一年と自分の一年を重ね合わせて、自分を振り返る、しいては自然界のことを考える手立てとする。それが、わしが考える“本物の花見”です
藤右衛門さんは、“自然に咲いている桜”の中から“自分だけの桜”を探し出して、それを毎年花見して欲しいと語っています。(話の全容は→★)
野生の桜を見に行くのは無理なので、手近の桜でこの1年を振り返りました。
う~ん、何も進歩していないなぁ
が、多くの日本人にとっては咲いた桜は集大成というより始まりという感じですよね。
私も、高校の入学式の日に見た桜吹雪を今でも覚えています。
開花時期が大きくずれてしまって、今年の新入生はちょっとかわいそう。
ぼたもち?おはぎ? [ 季節もの]
今日はお彼岸の中日。
近くの和菓子屋さんで、おはぎを買ってきました。
つぶあんとこしあんの両方を買ってしまいました。
店内にはお客さん(いずれもおばあちゃん)が多かったです。
あれ?前に調べた時、「春はぼたもち、秋はおはぎ」と言うとありました。
しかし、和菓子屋さんには「おはぎ」と書かれていました。
今日入っていたスーパーのチラシも、3つとも「おはぎ」と書かれています。
Wikipediaによれば(→★)
『東京では春秋ともに「おはぎ」と呼んでいたとの指摘がある。』
確かに、東京では「ぼたもち」はことわざ以外では使わない人が多い気がします。
で、つぶあん、こしあん、どちらが正式なの?と思って読み続けると、地方によって
『こしあんを使ったものをぼたもち、つぶあんや煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ(逆もあり)』
ともあります。
更に調べると、All Aboutの記事(→★)に説明がありました。
秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、とれたての柔らかい小豆をあんにすることができます。柔らかい皮も一緒につぶして使うので、つぶあんができます。
春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮は固くなっています。当然固くなった皮をそのままに使っては食感が悪くなります。そこで皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができます。
あんの違いは、保存技術の発達していない時代の知恵かも知れないのですね。
今じゃ保存技術も発達したし、好きなほうを食べればいいと思いますが。
私は、おはぎはつぶあんの方が好き♪
お彼岸中にごまときな粉も食べたいけれど、うぐいすもち、桜もちも食べなくちゃ
ナチュキチのおひなさまをアレンジ [ 季節もの]
今日はひな祭り。
スーパーに行ったら、ず~っと童謡がかかっていました。
今の子供も童謡を聴くのかしら?
孫が可愛い祖父母向けだったりして。
この前、ナチュラルキッチンで買ってきたお内裏様とお雛様のオーナメント。
結局、このようにアレンジしました。
紐を切ってバラバラにし、前にナチュキチで買った写真立てに両面テープで貼り付け。
雪洞や扇子は使いませんでした。
私らしくない、かわいいアレンジ。
でもって、シンプル過ぎたかしら
もう少し手を入れようかと思ったのですが、そうするとチープさが目立つんですよね。
安くてカワイイは、なかなかアレンジが難しい。
もう1つのお雛様(→★)とあわせて、しばらく飾っておこうかと思います。
早くしまわないとお嫁にいけないというのは完全な迷信だそう。
慌ててしまうより、晴れた湿度の低い日にしまう方がいいそうです。
人形は湿気が大敵ですから。
うちの木のお雛様は、あまり関係ないと思いますが。
2013.3.4追記
昨日は、この鳥がウグイスだと思っていました。
しかし、梅にウグイスが一般的だし、お雛様の花と言えば桃。
なんかちょっとずれている気が
と思ってググったら、国宝「桃鳩図」なるものがあるそうです。(Wikipedia→★)
もしかしてこれはハト???
だとしたらナチュキチすごいです!カッコイイです!
ちなみに、梅に寄ってくる鳥は本当はウグイスではなくメジロだそうです(Wikipedia→★)
寒中お見舞い [ 季節もの]
今日は、喪中はがきを頂いた方に寒中見舞いはがきを書きました。
年末には、いつもより多い喪中はがきを受け取りました。
ちょっと前までは祖父母の喪中が多かったのですが、今回はご両親がほとんど。
私たちももうそういう歳になったのね、としみじみ実感します。
しかし1通だけは、「妻」と書かれていました。
私たちの年代でも死はありうるという実感がなかったので、衝撃でした。
そうだ、死はいつ誰にやってくるか分からないんだった。
しかも、若い人とは違い、そろそろ病気が本気で心配な年代だし。
自分では避けられない死もあるけれど、避けられる死はちゃんと避けたい。
健康管理をしっかりやらなければ。
初詣のお願いの仕方 [ 季節もの]
遅ればせながら、近くの神社に初詣に行きました。
初詣は三が日中にというところもあるようですが、松の内ならいいでしょ。
それに初詣自体も、明治に入ってからと新しい風習らしいし。(Wikipedia→★)
昨年末にチラッと観たTV番組(多分「和風総本家」)で、初詣でのお願いの仕方として
■ 最初に住所・氏名を名乗る
■ 「お願~い」と丸投げするのではなく、自分でも頑張ると言う
のようなことを言っていました。
私は一度も名乗ったことがないし、丸投げしていましたよ
ネットで調べると、昨年の総括+お礼をしてから今年の目標を述べると書かれているものも。
一昨年の和風総本家でやっていた「伝統的な年末年始のすごし方」(→★)もそうですが、
昔の人の方が自力本願だったのかも。
現代人は、安易に神様とか運とかに頼り過ぎていたりして。
今回は、ちゃんと名乗って自分で頑張るのでお力添えくださいとお願いしてきました。
とは言いつつ、いつかは七福神めぐりしたいなぁなどと考えている私。
お正月には特別バージョンの朱印などがあるそうな。
近くには、日本橋七福神(→★)、深川七福神(→★)、隅田川七福神、亀戸七福神と
選り取り見取りなんですよね~。
江戸っぽいお正月 [ 季節もの]
江戸東京博物館(→★)はここ数年、お正月に「えどはくでお正月」というイベントをやります。
2013年は、からくり人形の公演があったり、獅子舞が出たり、琴の演奏があったり、
江戸時代の格好をした町人がぶらついたり。(→★)
しかも1/2、1/3は、いつもは一般だと600円かかる常設展示室が入場無料。
墨田区に住んでいながら、江戸東京博物館に行ったことがない私。
タダの時に行こうと毎年思うのですが、行けたためしがありません。
1/2、1/3って微妙に疲れているのもあって、外に出るのが億劫。
今年はとくに風邪の兆候が出ているので、大事をとらなくては。
人混みに出て風邪が悪化し、年始早々倒れるわけにはいきませんからね。
働き始めて、こういうところは用心深くなりました。
ただ、獅子舞は見たかったなぁ。
実物を見たことがないし、お正月らしい感じがするので。
画像は江戸東京博物館のHPからお借りしました。
明日1/4は日本橋の高島屋と三越で「木やり・纏ぶり・はしご乗り」が行われます。
こちらもお正月らしくていいですね。
画像は高島屋のHPからお借りしました。
見たいけれど、やはり自重したほうがいいかしら。
予定外に凝ってしまったおせち [ 季節もの]
12/31は予定より前倒しでお正月準備が進みました。
余裕が出来たのでゆったりと夜を過ごせばよかったのですが、なぜかおせちに懲りだして。
余った材料などを使って予定になかったものを作り始めて、例年通り夜もバタバタ
その結果出来上がったのが、このおせち。
一の重は、祝い肴三種を中心に。
二の重は、完全にイマドキおせち。
上2品は、前に買ったオレンジページ(→★)に載っていたもの。
苦手な紅白なますは鶏むね肉で巻いて。(右下)
三の重は、煮しめ。
15cm×15cmの小さなお重に何種類いもぎっしり詰め込みました。
市販の完成品は、数の子とかまぼこだけ。
にんじんのねじり梅や手綱こんにゃく、しいたけの飾り包丁(あ、写っていない)など、
いつもはしない手間もかけています。
私としては、かなりがんばりました。
もう二度とやりません
これだけの労力かけるなら、市販のもの買ってきたほうが低コストだったかも。
私にしかできない、ゆく年の振り返りとか来る年の計画とかするほうが生産的だし。
こういうバランス感覚のなさが、私の大きな欠点なんですよね。
よく考えもせずに深堀を始めるこの性格は、今年こそどうにかしなくては。
ところで、減塩・低糖を目標に作りましたが、それだとやはり温かい方がおいしい。
ということで、この力作お重は元旦だけで解体。
1日の昼からは、電子レンジでチンしてお皿に盛っています。
量作りすぎた(お重に詰め切れていません)ので、当分食べ続けなければ...
謹賀新年 [ 季節もの]
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
これは、自分の部屋のお正月飾りの1つです。
12/28の無印の広告に描かれていた鯛を切り抜き、市販のシールと一緒に
透明のポストカードたてに貼ったもの。
お正月飾りの全体は、こんな感じです。
写真では菊の黄色が強いですが、もうちょっと弱め。
枡についている迎春のパーツは、何かについてきた物。
ゴムつきなのでアレンジに使いやすいです。
安いグッズをちょこちょこ買い、いつの間にか物が溢れてしまう私。
作りものの松なんていくつあるんだか
今年はムダな買い物を減らし、シンプルライフを目指します!
いつもより順調な大晦日 [ 季節もの]
ここのところ遅寝早起きなのに、今日も6時半に目が覚めました。
いつも大晦日は寝坊するのに、どうしたんだろうって感じです。
起きたら、3が日分のお雑煮の具を煮て、洗濯して。
うちでは、31日に小松菜・人参・鶏肉などお雑煮の具は軽く煮ておきます。
(鶏肉の煮汁はとっておきますよ~)
有元葉子さんのおせちの本(多分)に書いてあった方法です。
3が日の台所仕事は出来るだけ減らしたいもので。
午前10時前には、スーパーに行って精肉・鮮魚も買ってきました。
朝早めなだけあって、いつもは若い人が目立つスーパーもお年寄り優勢。
私はもう、こちらの層が近いってことかしら
スーパーから帰ってきてから、掃除をして今ひと段落という感じ。
これから、おせち作りです。
いつもギリギリまでバタバタしていますが、今日は余裕でしょう。
時間がありそうなので、しっかり今年の反省をしようかな。
去年はブログに「ジュエリーショップの準備やダイエットがすごく停滞」と書いています。
ひぇ~、全く同じ反省をしなければいけないってどういうこと
とりあえず今年も何とか過ごせました。
このブログに付き合ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
来年が、全ての人にとって良い年でありますように。