全てはムリだから [ ちょっとだけ気になる]
「バカの壁」撤去後、初めて九段下駅で乗換えをしました。
九段下駅には、都営新宿線と東京メトロ半蔵門線が乗り入れています。
----------- ホーム -----------
(1)都営新宿線 本八幡方面行き電車→
←(2)都営新宿線 新宿方面行き電車
----------- ホーム -----------
====== 壁 ====== ← これが撤去された
----------- ホーム -----------
(3)東京メトロ半蔵門線 押上方面行き電車→
←(4)東京メトロ半蔵門線 渋谷方面行き電車
----------- ホーム -----------
というように壁(バカの壁)があったのですが、2013/3/16からなくなったのです。
12億の費用をかけて撤去。
で、乗り換えた感想は、「う~ん、ちょっとは便利になったかな?」という程度。
「うわぁ~、便利になった」という実感はありません。
(乗った車両が悪かったのかもしれませんが)
(2)新宿線:新宿方面⇔(3)半蔵門線:押上方面の乗換えは圧倒的に便利になったはず。
でも、その乗換えする人は圧倒的に少ないと思います。
ほとんどの人は(1)新宿線:本八幡方面⇔(3)半蔵門線:押上方面の乗換えか
(2)新宿線:新宿方面⇔(4)半蔵門線:渋谷方面でしょう。
この乗換えは同一ホームではないので、階段を上がらないといけない。
改札を出なくていいというメリットはありますが、もともと改札同士が近い所もあるし。
資源(お金・時間)は限られています。
ですから、限られた資源を何に使い何に使わないのか、という判断が重要。
全てを実現するなんて無理ですから。
もしかしたら、12億円を他のことに使ったほうが有効だったかもしれません。
壁を壊した費用12億に値する効果が出ているんでしょうか?
ちゃんと事前検証と事後検証されているのかしら。
資源が限られているのは、個人も同じこと。
私の場合、サンクコストに捉われがちなので気をつけないと。
(と覚えたばかりの「サンクコスト」を使ってみる)
浴衣コーデの流行り [ ちょっとだけ気になる]
昨日は、帰りの電車で浴衣姿の人に遭遇しました。
花火大会に久しく行っていないかったので、イマドキの浴衣姿を初めて実感しました。
イヤリングをしている人が結構いてビックリです。
それも小さめのスタッドタイプ(耳に張り付くタイプ)ではなく、大きな垂れ下がるタイプ。
帰ってきてから見たテレビCMでちょうど、似た感じのものをやっていました。
イトーヨーカドーの浴衣のCM。(画像はお借りしました)
これより目立つイヤリングをしている人が多かったかしら。
手首にブレスレットをぐるぐる巻きにしている人もいました。
あ、頭にコサージュみたいな飾りをしている人も結構いましたね。
新しいことにチャレンジするのは悪いことではないとは思います。
が、こういう格好をして好意的に見てもらえるのは若い人のみ。
ある程度の年齢を越えると、多くの場合「常識がない」と言われかねない。
常識を越えるだけの素晴らしさがあれば別ですが。
もっとも、私がこの格好をしたいかと言えば、絶対NO。
浴衣は、もとがお風呂上りに着るバスローブみたいなもの。
さらっと着るほうが粋だと私は思うので。
(何より、カワイイ系は似合わない)
そういえば昔、着物をドレスのように着るのがちょっと流行った時期があったような。
しかし、結局廃れたようですね。
伝統の力は意外に強力です。
時で磨かれた「美」がありますから。
それを打ち破るような素晴らしいコーデが出てくると面白いのですが。
浴衣にイヤリングやコサージュみたいな髪飾り、ブレスレットは生き残れるかしら。
アイスの食べ方 [ ちょっとだけ気になる]
あまりに蒸し暑いので友達とpinoを半分こして食べたところ、いきなり友達に
「食べるの早すぎ!口の中でちゃんと溶かしている?」
と聞かれました。
へ?pinoって口の中で溶かして食べるものなの?
私は、がりっと噛んだら数秒でごっくんしていました。
(だから、カッチンカッチンに冷えた状態では食べられない)
アイスって、のどごしの冷たさを楽しむものだと思っていました。
カップアイスならば少しは口の中で味わいますが、それでも結構すぐ飲み込むかも。
だから、アイスを食べるとお腹が冷えていたのね。
アイスの正しい食べ方がこの年になってようやく分かりました
さて、今回食べたのは期間限定の「レアチーズ味&木苺チョコ 」
マスカルポーネとクリームチーズを使用したレアチーズのような爽やかな味わいのアイスを甘酸っぱい木苺(ラズベリー)チョコでコーティングしているそうです。
(画像はpinoのFacebookページからお借りしました。)
ラズベリーの味が強く、レアチーズケーキの味はあまりしませんでした。
って、すぐ飲み込んでいるからですね…
今度から、しっかり味わって食べよう。
いつのまにか変わった? [ ちょっとだけ気になる]
最近はhontoで本を買うのですが、久し振りにAmazonで買いました。
Amazonの梱包といえば無駄に大きいので有名ですが、今回は違う。
買ったのはA4変形で厚さが1cm未満の雑誌とキッチンタイマー。
ダンボールは、A4変形の四方に1cmの余裕が出るくらいで厚さは3cm。
見事なミニマムサイズです。
薄くてもbig smile つき。
前は同じような構成でも、大きな箱で来ましたからね。
それに、今までのメール便はダンボール2枚を張り付けたようなものだったはず。
あれはちょっと扱いにくかったので、改良したのかしら?
ただ、この大きさだとポスト入らないみたいで、手渡しになりました。
Amazonは品揃えが豊富で、早い。
問題だった梱包が改善されるなら、さらにリードでしょうか。
エコの時代ですから、心の負荷が軽くなる。
(あ、法人税の問題はまだ心に引っかかりますが。)
が、私は本はやっぱりhonto中心かしら。
今日も3,000円以上で使える300円分のクーポンが来たので、さっそく買わなくちゃ。
木曜までなら2,000円以上購入で300ポイントプレゼントもあるし。
(クーポン分引いて2,000円以上ならOK)
honto太っ腹~。
(ただ、hontoは雑誌が弱い...もうちょっと強化して!)
無駄な戦い [ ちょっとだけ気になる]
昨日の夜は、ほとんどの局が選挙特番を放送していました。
前までは私も釘づけでしたが、友達の話(→★)を聞いて以来、見ないようになりました。
数時間もダラダラ見なくたって、翌日の朝刊を見れば結果が10分で分かるし。
だいたい、費用をかけて出口調査とかする意味が分からないです。
選挙管理委員会から100%確かな情報が出るのに、それの数時間前に予測することに
どんな価値があるのでしょう?
それより、選挙管理委員会からは絶対出ない、価値のある情報を探すべきでしょう。
選挙特番は、高画質化にしのぎを削った日本のテレビメーカーを連想させます。
それは本当に大切なことか?そういう自問が日本の企業は苦手なのかも。
競争が始まると、ユーザーニーズも自分たちに求められている役割も見失いやすい。
今回の選挙特番の視聴率は、トップがNHK(16.5%)、次は池上さんの番組(10.3%)
(ただし、関東地方の場合。関西では池上さんの番組は6位)
前回の池上さんは、政治家にタブーなく質問していましたからね。
ジャーナリストに求められるのは、そういう姿勢じゃないかしら?
政治家は、気に障るような質問でも論理的にきちんと捌かなくちゃ。
回答の仕方で、政治家のレベルが分かります。
ジャーナリストとしての仕事をちゃんとやっている池上さんの番組が多くの人に選ばれた。
池上さんの番組は録画しておいたので、今日飛ばし飛ばし見るつもりです。
どんな解説があるのか楽しみ。
落とし穴 [ ちょっとだけ気になる]
最近の私のお気に入りは、「マルちゃん正麺 冷し中華」
インスタントで保存が楽なのに、コシがあってお手軽です。
が今回、裏の成分表示を確認してビックリ。
食塩相当量が5.1グラムもある!
WHOは、塩の摂取量を成人は1日5グラム未満にすべきだと言っています。(→★)
一食で1日分の塩分取っちゃうことになります...
ラ王の冷し中華はもっと塩分が多いので、冷し中華はこんなものなんでしょうね。
カロリーは気にしていたけれど、塩分はノーチェックでした。
ラーメンに比べスープが少ない冷し中華は、塩分は大丈夫だと勝手に思っていたので。
思い込みはダメ、ちゃんとチェックしないといけないってことですね。
しかし、「1日5グラム未満」って、日本人にはかなり厳しい数字です。
(日本人の塩分の平均摂取量は11グラムらしい。)
熱中症予防のため塩分摂取は必要みたいですが、どれくらいプラスしても大丈夫なのかな?
しかも、私は低血圧気味だし。
色々トータルで考えないといけないから、判断が難しいです...
判断が難しいといえば、選挙。
とりあえず行ってきました。
しかし、議論が深まらなかった選挙でした。
選挙後、突然何かが一気に動き出して、
「それ、選挙公約に書いてあったでしょ。君たちはそれを承知で投票したんでしょ?」
と言い出すところが出ないといいんだけれど。
ここにもミスマッチが [ ちょっとだけ気になる]
もうすぐ(7/21)参議院選挙ですね。
投票先を決めなくちゃと思い選挙公報などを読むのですが、ため息が出るばかり。
一番才能のある人が集まりやすいはずの首都でこの候補者たちですか...
日本の将来は暗いな、というのが正直な感想です。
が、想田和弘さんの
有権者は、社会を構成する一員としての責任がある。気に入らない商品は買わなければいい消費者とは違う。
という言葉(→★)が耳に痛いので、投票には行きます。
今まで棄権したことはないのですが、
「自分を、票という対価で政治というサービスを買う消費者だと考えているよう」
な感覚でいたのは事実。
投票は最低限の責任だけれど、それを果たすだけではもうダメなんだろうなぁ。
でも何をしたらいいのかわからないので、せめて投票には行きます。
でもなぁ、候補者のレベルがなぁ...
「会社の経営層になっても実務が遂行できる(と思う)人」が私の最低条件なんです。
日本が株式会社だとしたら、国会議員は執行役員。
もちろん「何をしたいか」が一番重要ですが、
前提として実行できる能力(企画力・折衝力など)がないと。
言うだけなら、平社員にだって出来ますから。
でも、現在のほとんどの国会議員は会社経営できないだろうなぁという人ばかり。
何年かかっても国の経営計画書が出てこないくらいですから。
(計画書には数字の裏づけが必要。)
一般の会社だったら、速攻クビの怠慢ですよ。
株式会社Japanが倒産するのも時間の問題?との危機感が...
しかし、日本にはこれくらいの才能がある人はたくさんいるはず。
でも、そういう人は政治の世界には行かないんですよね。
このミスマッチ、どうにかならないものかしら。
早朝でも暑いのはなぜ? [ ちょっとだけ気になる]
今日は、用事のため早起きして、午前6時に家を出ました。
まだ暗いうちに起きてベランダに出てみると、蒸し暑い空気が漂っています。
え?夏の朝は、もっと爽やかじゃなかったかしら?
小学生のころの記憶と違う...
出かける直前に、さらに元気がよくなったバジルに水やり。
日当たりが一番良い場所に移したので、ますます元気です。
朝に水をあげても、夕方には土が乾燥しているほど日がさします。
バテずによく頑張っているね。
家を出て道路を歩いてみると、意外に爽やかな風が吹いていました。
そうそう、これが私の記憶してる夏の早朝の雰囲気。
マンションのベランダだから暑かったのですね。
アスファルトの方が放熱できるのかな。
建物が相当熱を溜め込んでいることを実感。
最新テクノロジーでどうにかできないのかしら?
自転車に乗るとなぜ急いでしまうのか [ ちょっとだけ気になる]
昨日の新聞に、警視庁の広報誌が入っていました。
特集は「自転車はルールを守って安全に」(ネットでも公開されています→★)
最近、自転車の交通ルール違反が問題になっていますからね。
1 自転車は、車道が原則、歩道は例外
2 車道は左側を通行(右側通行の禁止)
3 歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
4 安全ルールを守る
・ 2人乗り運転及び並進通行の禁止
・ 夜間は必ずライトの点灯
●こんな運転はルール違反
・ イヤホン・ヘッドホンを使用して運転すること
・ 携帯電話を使用して運転すること
・ 傘をさして運転すること
これらは前に知ってから、充分注意しています。
が、「自転車は二段階右折」がルールだとは知らなかったです。
(画像は、警視庁のHPからお借りしました。)
自転車で車道の左側を走っていて、車と同じ右折をしたら車に轢かれるので
必然的に二段階右折していたのですが、ルールで決められていたんですね。
まだ知らないことがあるのかしら?
歩行者の時は、自転車の交通ルール違反がすごく気になります。
しかし、自転車に乗ると「これくらいいいかな」と気が緩みがち。
ダメダメと思いなおして、交通ルールは守っていますが、
自転車に乗ると人間の本性が出るようで、ちょっと怖いかも。
どうして自転車や車に乗ると急いでしまうんでしょうか。
歩くよりもだんぜん楽で速いのに、少しでも楽をしよう早く行こうとしてしまう。
それに、強い立場のものほど弱い立場のもののことを考えなければいけないのに
(強さ : 歩行者 < 自転車 < 車 )
現実は、強い立場のものほど強引なことをすることが多いのはなぜでしょう?
せめて自分は暴走おばさんにならないよう気をつけないと。
タイトスカートでロードバイク!? [ ちょっとだけ気になる]
今日、紺スーツの女性が、ロードバイクに乗っていました。
こんな感じの自転車です。
パンツスーツなら別にビックリしませんが、着ていたのはスカート。
それもフレアスカートでなく、たぶん膝くらいのタイトスカート。
ですから、かなりめくれ上がっていました。
中に黒の一分丈パンツくらいは履いているでしょうが、ビックリ。
私が対向車のドライバーだったら、ドキドキしただろうなぁ。
いっそ一分丈パンツだけの方がドキドキ度が低いと思うのはなぜだろう?
(スーツの上着には合わないので、上着は脱いでですが)
私は大根足なので、出来るだけ足は人目にさらさないようにしていますが、
最近は違う方面で、Vゾーン?に対する警戒心がゆるんでいるかも。
電車に座るとき、膝をつけていないことが多いですもの。
もちろんパンツ姿だからですが、スカートの時にちゃんと出来るか自信がない。
ついつい、ということがあるかもしれないので気をつけなくちゃ。